知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

食生活を変えると疲れない体になっています。

血液の流れを意識した食事に変えて、3年ほどになりますが、仕事で疲れても、寝て起きれば疲れはとれている状態の体になっております。食事によって体がこれほど変わるとは思ってもみませんでした。みなさんも消化がよく血液の流れのよい食事に変えると良いと…

お酒はほどほどに。。。

私はお酒が好きで、一年を通すと、かなり飲んでいる日が多いと思います。この間、健康診断にいったら、かなり悪い結果がでたので、お酒をひかえるようにと言われました。お医者様にいわれては、お酒をひかえるようにしないと思い、飲まない日を多くしようと…

中年以降は、脳卒中が多いです。

中年以降になってくると、意識をなくして倒れることが多くなってきております。中でも脳卒中は、危険な状態になっております。脳卒中は、脳の血管がやられる病気で、脳出血・脳血栓・脳梗塞があります。脳卒中の発作のおこりぐあいは、その種類によって違い…

ラーメンを食べるときは、野菜たっぷりのラーメンを選んでおります。

私は、たまにラーメンをいただきますが、その時は、野菜がたっぷりあるラーメンを選んでおります。何故かと言いますと、こってりしたラーメンだと動脈硬化になりやすいので、野菜がたっぷり入っていれば、野菜が血液の流れをよくしてくれます。ラーメンを食…

バナナとヨーグルトは毎日いただくと体に良いです。

私は、毎朝、バナナとヨーグルトをいただいております。体にも良いし、これを続けると本当に体の調子がいいんです。朝、食べれなかった時は、飲むヨーグルトをいただいて、体の調子をととのえております。

糖尿病で意識を失いかけるとき

糖尿病で意識を失う人がいますが、これは非常に重症な場合になっています。症状がだんだん進んだ結果おこることになるので、ばったり倒れるようなことはありません。そのまま意識がもうろうとなる時期があるので、そのときはすぐに入院することが大切です。

バルサルバ洞動脈瘤破裂について

バルサルバは、イタリアの解剖学者の名前で、大動脈壁と大動脈弁によって形成された洞状の部分をバルサルバ洞と名付けられたみたいです。この部分の組織が先天的に弱いと、大動脈の高い血圧にたえきれず、徐々に悪くなり動脈瘤をつくります。これが破裂する…

老人のからだについて

老化とは、なにかについて昔からいろいろな議論がありますが、一言で表現しないものです。老化とは、発育の頂点に到達したのち、しだいに退化萎縮していく過程になっています。臨床面からいえば、老化とは血管の老化、つまり血管が年月をへて変化していく過…

てんかん・頸動脈洞過敏について

急に意識を失って倒れると同時に、体のけいれんがおこる病気は、おもに、てんかんになっております。生まれつき失神をおこしやすい体質の人があります。これは、頸動脈洞過敏になります。急に頭を後ろにそらしたり、頭を強く左右にまわしたり、腕を高く上げ…

毎朝、ヨーグルトとバナナを食べています。

私は、健康のために、毎朝、朝食が終わったら、ヨーグルトにバナナをいれて食べております。朝食の内容は、サラダ(レタス・パプリカ・アボカド・豆・シーチキン等)、納豆、青魚1匹にしております。この内容を続けていますので、体の調子もよく、元気にすご…

エプスタイン病

エプスタイン病は、三尖弁を構成する3つの弁尖のうち2つが正常の位置でなく、右心室側に付着し、右心房が大きく右心室が小さくなった奇形になります。エプスタイン病になると同時に、心房中隔欠損をともなうことが多く、右心房から左心房へ血液が流れると…

体の健康を保ちましょう。

人間のこころと体は、密接な関係になっております。身体病になると、老人では、うつ状態をおこしやすくなります。また、寝たきり状態が続くと、ぼけ症状がひどくなっていきます。三度の食事・適当な運動・趣味など、一日の生活時間を規則正しく過ごすように…

大出血によっておこる失神

大出血で意識がうすれた場合はとても危険になります。意識がぼんやりとして、手足が冷たく、冷や汗をかき、脈がふられてないほど細く速く、呼吸も苦しそうになっているときは、ショックの状態であって、出血量がよほど多いと考えなければなりません。外傷に…

特発性肺動脈拡張症

これは、肺動脈が異常に拡張する先天性の奇形になります。自覚症状もないので、治療の対象にならないです。しかし、胸部X線検査で異常な心陰影がみられ、心雑音もあるので、診断上、かなり悩まされる病気になります。ほうっておいても生命の影響はないのに、…

健康なこころを保つ

老人になると、こころの病気にもなってきます。身体的にも精神的にも若い時に比べれば、力も衰えてきます。老年期は、衰退期であるとともに、生涯の完熟期でもあります。その人なりの完熟期としての老年を生き抜いていくことが、生きがいとして考えられて良…

危険な熱射病

熱射病は、炎天下を長く歩いたあとや、高温の室内で作業をしたときなどにおこります。はじめのうちは、汗をかきますが、やがて汗がでなくなってきます。やがて、行動がひどくもうろうとなり、ふらふらとするような感じになります。しばらくして限界になると…

朝の食事は、とても大切!

朝は、血液の流れを良くし、血栓をできにくい体にするために、私は、次のような食事をしております。 サラダ(レタス・パプリカ・アボカド・シーチキン・トマト・豆)にだしのきいたまろやかな酢をかけていただく。 青魚1匹(サンマ・ホッケ・アジ・鮭等) …

アイゼンメンゲル症候群

アイゼンメンゲル症候群は、昔は、この病気を独立なものと考え、アイゼンメンゲル複合と呼ばれていた時がありました。現代では、重症な、心室中隔欠損があるために、肺動脈圧が高くなって、右心室から左心室へ血液が流れる状態と解釈され、アイゼンメンゲル…

毎朝のヨーグルトとバナナは健康に良い

私は、毎朝、脂肪ゼロのヨーグルトにバナナをいれて食べておりますが、かなり体調が良くなってきております。これだけではなく、野菜を中心とした食生活に青魚も毎日食べております。血液の流れが良く、体も疲れにくい体になっております。

野菜と青魚中心の生活スタイル

コロナの影響を受けて、私たちは、食生活をガラッと変えました。野菜と青魚中心の生活のスタイルに変えました。あと、お店で油を使った商品は、時間がたっているので、酸化したものが多いのです。これを体にいれてしまうと、血管には、かなりのダメージを与…

4~5歳の生活

この頃の生活は、食べ物に対して好き嫌いがでてきます。この問題に対しては、親自身が偏食のことがあります。食事の内容を見直して反省してみましょう。おやつは、好きな時にあげるのではなく、時間を決めてあげるようにします。また、睡眠や衛生上の習慣な…

若い人は、脳貧血の発作が多いです。

若い人に増えてきたものに、意識を失う発作で、脳貧血があります。これは、長い朝礼や、歯・鼻の治療中などの時におこります。全身の血液が、反射的に腹腔内に多量に停滞し、体を循環する血液が一時的に急に不足する現象になります。顔色が青くなり、姿勢が…

心室中隔欠損症

これは、左心室と右心室との隔壁に欠損孔のあいた病気で、先天性の心臓病のなかでもっとも多い病気になります。単独で存在することも、他の心臓奇形と共存することもあります。

現代の食生活について

現代の食生活は、コンビニやスーパーに行くと、すぐに美味しいものが買えるようになっております。でも、美味しいからと言って、ずっと、それを日常的に食べていると、コレステロール値がかなり高くなっていきます。そうになってくると、血管はボロボロにな…

4~5歳の遊び

この頃になると、友達と遊びができるようになります。友達が何か言ったりすると、真似をしたり、一緒に行動をしたりします。また、何かのきっかけで喧嘩になったりもします。喧嘩になってしまったら、親が口をだすのではなく、そのまま見守ってあげるのが良…

意識がなくなって倒れてしまった

人が急に意識がなくなってしまうことを失神といい、そのようにして倒れることを卒倒といいます。簡単な場合は、しばらく寝かせておけば、自然に回復して完全にもとどおりになります。しかし、そのような外見だけの判断だと、特定の病気がひそんでいたりして…

心房中隔欠損症

これは、左心房と右心房との隔壁に欠損孔のあいている病気になります。単独のものは手術で治りますが、心房中隔下部に生ずると、心室中隔や房室弁に異常をきたし、心内膜床欠損症と呼ばれる状態になります。重症な場合は、共通房室弁口と呼ばれる状態で、一…

4~5歳になると

4~5歳くらいになってくると、運動能力が発達し、運動神経もあがるので、いろいろな運動ができるようになります。走ったり、リズムよく歩いたりするようになってきます。ジャンプしたり、ステップしたりするようになります。道具も使えるようになってくる…

急にがたがた震え出した

いつも元気だった人が、急に、寒い寒いといってがたがた震え出すことがあります。場合によっては、朝から体の具合が悪かったとか、多少の寒気を感じていたとかいうようなこともあります。がたがた震え始めた時は、どんなにたくさんの毛布や布団をかぶっても…

心臓腫瘍

心臓に腫瘍が発生することは、まれになりますが、他の部位の悪性腫瘍が心臓に転移をおこすことはあります。心臓にでてくる腫瘍のうち、悪性のものの大半は各種の肉腫になります。良性のものは、粘液腫になっており左心房内に生じやすい特徴があります。粘液…