知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

コロナ対策には食事療法を!

皆さんもコロナ対策としてマスクや消毒をされている方が多いと思います。私の家では、そのほかに食事の面を気をつけるようにしております。 基本は、青魚・サラダ・フルーツ・ヨーグルトは毎日食べるようにして、なるべく油を使った料理をさけるようにしてお…

2~3歳 生活

このころの食事は、1日3回のほかに、おやつをあげるようにします。何故かと言いますと、3回の食事では十分に栄養がとれないからになります。おやつに体によいものをあげるようにしますが、食事に影響のないような感じの量をあげるようにします。食事とおやつ…

救急時の患者の運び方

応急手当がおわったら、一刻も早く専門的な治療が受けられる医療施設へ行くことが大切になります。でも、患者の扱いが乱暴だったり、運ぶ途中の不注意によって状態が悪くなることがあります。状況をよく判断し、必要な処置を続けながら運ぶようにします。患…

続発性心筋症

同じ心筋症でも、ほかの病気との関連で発生した場合を、続発性心筋症といっております。筋萎縮症をきたす各種の神経筋肉性の病気、強皮症や皮膚筋症の病気、グリコーゲン蓄積症や血色素沈着症などの代謝性の病気、アルコール中毒性の病気、サルコイドーシス…

血栓予防について

年齢とともにコレステロールがたまり、血圧の上昇や血栓もできやすくなってきます。そこで、対策としては、毎日、青魚を1匹食べましょう。サンマ、ホッケ、アジ等をいただきます。これらの魚には血栓を溶かす成分が入っているので、毎日食べることによって予…

健康ブームになってきましたね。

今年になって、かなり健康ブームになってきたと思います。濃厚な味の食べ物を食べ続けると、動脈硬化になって、年齢とともに体のあちこちに支障がでてくるようになります。血液の流れがよくなるような、食べ物をとることによって生活習慣病のリスクを減らす…

2~3歳の遊びについて

遊びは、幼児の生活の中心になっています。積み木やブロックで遊んでいる時に、ぶつぶつと独り言を言ったりします。親が本を読んであげるととても喜びます。3歳ころになると遊びに夢中になっています。この頃は、知らない子供と遊ぶようなことはあんまりしな…

急性中毒になったときの応急処置

急性中毒は、毒物量が体内に入って、化学作用をおこしたときに死または、重い障害を与えるものによる障害をいいます。都市ガス、医薬品、アルコール、農薬などは、いずれも中毒の原因となりえます。

特発性心肥大症

これは、原因不明の心肥大で、とくに左心室がおかされていき、がんこな心不全になっていく病気です。憎帽弁閉鎖不全をともなった先天性心不全のかたちをとることが多いので、左心室中隔が肥厚すると大動脈弁狭窄に似た臨床像になります。また、収縮性心膜炎…

2~3歳の反抗期

2~3歳の頃は、親の言う事をきかないところで、親を困らせます。自分でできないこともやるといってがんばってみるし、いけないということをしてみます。これは、親に対して反抗するのではなく、なんでもやってみるという自分のためになっています。親は、…

コロナについて

コロナに感染して重症化している人たちの報告を見ていると、食生活が悪い人たちが重症化しているみたいです。血液の流れを意識した食事が必要だと思います。 青魚・野菜・フルーツ・きのこなどを多くとり、血栓をつくらせないような体つくりが大切になってき…

のどに魚の骨が刺さってしまった時

魚の骨が刺さるのは、舌の奥などの柔らかい部分になります。明るい場所で、口を大きく開けてスプーンの柄などで舌をそっと下に押して、のどをよく見て下さい。魚の骨がみつかったらピンセットでそっとつまみだしましょう。スプーンをあまり奥までいれると、…

アボカド

アボカドにはビタミンE,ビタミンB6、ビタミンC、ビオチン、ナイアシン、葉酸、カリウム、マグネシウムなどの栄養素が含まれております。 この実の80%は、リノール酸やオレイン酸という不飽和脂肪酸なので、コレステロールの心配もないです。食べると、悪…

うっ血性心筋症

特発性心筋症のなかで、うっ血性心不全を合併しやすい症患群を総称して、うっ血性心筋症といいますが、非閉塞性心筋症ともいいます。心臓弁膜症や高血圧性の心臓病に合併したうっ血性心不全と違って、ジギタリス剤が効きにくく、安静と利尿剤が主たる治療法…

2~3歳

足がしっかりし、走るのも上手になります。階段を1段ごとに足を合わせて昇ります。からだの平均もとれるようになります。歯は、上下10本ずつが生えそろいます。運動も活発になり、ボールをみつけると転がしたり、おもちゃで遊んだり、滑り台ですべったりして…

口の中を怪我した時

小さな子供がヨチヨチ歩いていて、割りばし、木の枝、えんぴつなどを口にくわえていて転倒することがありますが、とても危険になります。転んだ衝撃で、刺さったり、口の中に穴が開いて、鼻孔までつきぬけることがあります。万が一、そうになってしまった場…

特発性心筋症

これは、心筋がおかされる特殊な心臓病で、原発性心筋疾患とも呼ばれます。一般に左心室筋が好んでおかされ、左室肥大、左室不全になりますが、右心室や心室中隔もおかされることがあります。臨床像のうえから、うっ血性心不全の経過をとるものを、うっ血性…

幼児期 生活

1歳の食事は、大人の食事をあげるようになってきます。このとき、ご飯を多くするよりも、おかずの種類を増やします。牛乳は、1日2本くらい飲ませるようにします。幼児になると赤ちゃんのときのようには食べてくれないことがあります。無理に食べさせるよ…

鼻出血

近年多いのが、鼻中隔前部のキーゼルバッハ部位からの出血です。この部位は、血管網の豊富なところで、小さな外傷ですぐ傷がつき出血します。出血が多いと後方から反対側の鼻へまわり、両側から出るように感じられます。 上体をおこして、頭部を高くします。…

心筋炎

心筋炎は、心臓の筋肉が炎症をおこす病気で、軽い場合は、見逃される反面、重い時は、急死することがあります。心筋炎をおこす病原体としては、細菌だけでなく、ウイルス、スペロヘータ、リケッチア、真菌、寄生虫などいろいろありますが、代表的なものは、…

幼児期 1歳のこころ

1歳になると、自我が芽生えてきますので、思うようにならないと、怒ってかんしゃくをおこします。お母さんも怒りやすくなるでしょうが、あわてないで様子をみているのがよいです。恐怖心もでてきて、異常な音やお化けのおもちゃを怖がります。このとき、弱…

鼻に異物が入りつまった時

小さい子は、よく、おもちゃやマメなどを口や鼻の中へ入れてしまうことがあります。また、兄弟がいたずらして入れてしまうこともあります。この入れたものを慌ててとろうとすると、かえって逆に押し込んでしまうことがあるので気をつけなくてはいけません。…

ぽっくり病

ぽっくり病は、健康そのものにみえたのに、ある日、突然に死んでしまい、解剖してみても、これといった心臓の異常がみあたらない、まったく訳が分からない病気です。急性心臓死の一種ですが、とくに20~30代の若い男性で、夜寝ている最中に発生した場合…

幼児期 1歳になると

赤ちゃんの頃は、まるまると太っていたのですが、赤ちゃんが1歳の頃になると、体がしまってきます。これは、皮下脂肪が減ってくるので、やせたように見えるんです。体重が赤ちゃんのときのようには増えませんが、体重が増えないのを心配して、病気だと思っ…

耳に虫がはいったとき

たまに、耳の穴に小さな虫がはいってくることがあります。虫がはいったときは、耳の穴に電灯を近づけるとでてくることがあります。カナブンなどの大きな虫は、外耳道の中で動き回り、虫が動く音が大きく聞こえます。また、皮膚をひっかき、痛みを感じますが…

急性心臓死

これは、今まで何事もなく元気に生活していたのに、突然意識がなくなって死亡することがあります。このような突然の死因の多くは脳や心臓の病気になりますが、脳卒中の場合は、たいてい一両日は心臓は活動を続けているものです。一般に発症から死亡までが24…

幼児期 家庭環境

家庭環境が幼児の心に影響しますので、大人同士の仲が悪いと子供に問題行動がおこります。幼児は、お母さんに甘えます。子供のすることはなんでも可愛いと、度を越して甘やかしたりしてはいけませんが、抱いたり、おぶったりすると、子供の心は落ち着きます…

耳に豆などを入れてしまったとき

子供は、小さな物、豆類・ビーズなどの小さなものを耳の中に入れてしまうことがあります。子供が耳に痛みを訴えたり、さかんに手で耳をいじっているときは、異物が入っていないかどうか確かめましょう。耳に入っているものを無理にとろうとすると、かえって…

心臓ぜんそくとは

ぜんそくとは、発作性におきる呼吸困難をさした名称で、その原因が心臓にあるとき、心臓ぜんそくと呼びます。急性左室不全をおこし、急激に肺うっ血が発生した状態です。これになりやすいのは、急性心筋梗塞、大動脈弁膜症、高血圧などがあるときにおきやす…

幼児期 第一歩

いままで親の世話になっていた赤ちゃんが、ひとりで歩き、自分が考えるように行動するのが幼児期です、独立心を育てていかなくてはいけません。自分でなんでもしようとします。ごはんも食べさせてもらうのを嫌い、手づかみで食べたりします。2~3才くらい…