知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

心臓弁膜症

心臓の弁膜が開閉運動に支障をきたした状態で、心臓の送血効率が低下してきます。弁膜の開放がうまくいかない状態を狭窄症と呼び、閉鎖がうまくいかない状態を閉鎖不全と名づけます。心臓の弁膜は、僧帽弁、大動脈弁、肺動脈弁、三尖弁の四つがありますから…

赤ちゃんの離乳

母乳は、赤ちゃんにとって最良の栄養物ですが、いつまでも母乳で育てることはできません。赤ちゃんが大きくなるにつれて、母乳では栄養が不足してきます。貧血もおこり、抵抗力も少なくなります。赤ちゃんもかんで食べることを好むようになってきます。しか…

犬に噛まれてしまったら

犬に噛まれてしまったときは、傷の処置も必要ですが、飼い主に狂犬病の予防注射を受けているかどうかを聞いてください。予防注射を受けていれば狂犬病ではないことが確認できます。しかし、噛んだ犬をみて異常があったり、不審な死を遂げるようなことがあっ…