知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

アイゼンメンゲル症候群

アイゼンメンゲル症候群は、昔は、この病気を独立なものと考え、アイゼンメンゲル複合と呼ばれていた時がありました。現代では、重症な、心室中隔欠損があるために、肺動脈圧が高くなって、右心室から左心室へ血液が流れる状態と解釈され、アイゼンメンゲル…

毎朝のヨーグルトとバナナは健康に良い

私は、毎朝、脂肪ゼロのヨーグルトにバナナをいれて食べておりますが、かなり体調が良くなってきております。これだけではなく、野菜を中心とした食生活に青魚も毎日食べております。血液の流れが良く、体も疲れにくい体になっております。

野菜と青魚中心の生活スタイル

コロナの影響を受けて、私たちは、食生活をガラッと変えました。野菜と青魚中心の生活のスタイルに変えました。あと、お店で油を使った商品は、時間がたっているので、酸化したものが多いのです。これを体にいれてしまうと、血管には、かなりのダメージを与…

4~5歳の生活

この頃の生活は、食べ物に対して好き嫌いがでてきます。この問題に対しては、親自身が偏食のことがあります。食事の内容を見直して反省してみましょう。おやつは、好きな時にあげるのではなく、時間を決めてあげるようにします。また、睡眠や衛生上の習慣な…

若い人は、脳貧血の発作が多いです。

若い人に増えてきたものに、意識を失う発作で、脳貧血があります。これは、長い朝礼や、歯・鼻の治療中などの時におこります。全身の血液が、反射的に腹腔内に多量に停滞し、体を循環する血液が一時的に急に不足する現象になります。顔色が青くなり、姿勢が…

心室中隔欠損症

これは、左心室と右心室との隔壁に欠損孔のあいた病気で、先天性の心臓病のなかでもっとも多い病気になります。単独で存在することも、他の心臓奇形と共存することもあります。

現代の食生活について

現代の食生活は、コンビニやスーパーに行くと、すぐに美味しいものが買えるようになっております。でも、美味しいからと言って、ずっと、それを日常的に食べていると、コレステロール値がかなり高くなっていきます。そうになってくると、血管はボロボロにな…

4~5歳の遊び

この頃になると、友達と遊びができるようになります。友達が何か言ったりすると、真似をしたり、一緒に行動をしたりします。また、何かのきっかけで喧嘩になったりもします。喧嘩になってしまったら、親が口をだすのではなく、そのまま見守ってあげるのが良…

意識がなくなって倒れてしまった

人が急に意識がなくなってしまうことを失神といい、そのようにして倒れることを卒倒といいます。簡単な場合は、しばらく寝かせておけば、自然に回復して完全にもとどおりになります。しかし、そのような外見だけの判断だと、特定の病気がひそんでいたりして…

心房中隔欠損症

これは、左心房と右心房との隔壁に欠損孔のあいている病気になります。単独のものは手術で治りますが、心房中隔下部に生ずると、心室中隔や房室弁に異常をきたし、心内膜床欠損症と呼ばれる状態になります。重症な場合は、共通房室弁口と呼ばれる状態で、一…

4~5歳になると

4~5歳くらいになってくると、運動能力が発達し、運動神経もあがるので、いろいろな運動ができるようになります。走ったり、リズムよく歩いたりするようになってきます。ジャンプしたり、ステップしたりするようになります。道具も使えるようになってくる…

急にがたがた震え出した

いつも元気だった人が、急に、寒い寒いといってがたがた震え出すことがあります。場合によっては、朝から体の具合が悪かったとか、多少の寒気を感じていたとかいうようなこともあります。がたがた震え始めた時は、どんなにたくさんの毛布や布団をかぶっても…

心臓腫瘍

心臓に腫瘍が発生することは、まれになりますが、他の部位の悪性腫瘍が心臓に転移をおこすことはあります。心臓にでてくる腫瘍のうち、悪性のものの大半は各種の肉腫になります。良性のものは、粘液腫になっており左心房内に生じやすい特徴があります。粘液…

コロナ対策には食事療法を!

皆さんもコロナ対策としてマスクや消毒をされている方が多いと思います。私の家では、そのほかに食事の面を気をつけるようにしております。 基本は、青魚・サラダ・フルーツ・ヨーグルトは毎日食べるようにして、なるべく油を使った料理をさけるようにしてお…

2~3歳 生活

このころの食事は、1日3回のほかに、おやつをあげるようにします。何故かと言いますと、3回の食事では十分に栄養がとれないからになります。おやつに体によいものをあげるようにしますが、食事に影響のないような感じの量をあげるようにします。食事とおやつ…

救急時の患者の運び方

応急手当がおわったら、一刻も早く専門的な治療が受けられる医療施設へ行くことが大切になります。でも、患者の扱いが乱暴だったり、運ぶ途中の不注意によって状態が悪くなることがあります。状況をよく判断し、必要な処置を続けながら運ぶようにします。患…

続発性心筋症

同じ心筋症でも、ほかの病気との関連で発生した場合を、続発性心筋症といっております。筋萎縮症をきたす各種の神経筋肉性の病気、強皮症や皮膚筋症の病気、グリコーゲン蓄積症や血色素沈着症などの代謝性の病気、アルコール中毒性の病気、サルコイドーシス…

血栓予防について

年齢とともにコレステロールがたまり、血圧の上昇や血栓もできやすくなってきます。そこで、対策としては、毎日、青魚を1匹食べましょう。サンマ、ホッケ、アジ等をいただきます。これらの魚には血栓を溶かす成分が入っているので、毎日食べることによって予…

健康ブームになってきましたね。

今年になって、かなり健康ブームになってきたと思います。濃厚な味の食べ物を食べ続けると、動脈硬化になって、年齢とともに体のあちこちに支障がでてくるようになります。血液の流れがよくなるような、食べ物をとることによって生活習慣病のリスクを減らす…

2~3歳の遊びについて

遊びは、幼児の生活の中心になっています。積み木やブロックで遊んでいる時に、ぶつぶつと独り言を言ったりします。親が本を読んであげるととても喜びます。3歳ころになると遊びに夢中になっています。この頃は、知らない子供と遊ぶようなことはあんまりしな…

急性中毒になったときの応急処置

急性中毒は、毒物量が体内に入って、化学作用をおこしたときに死または、重い障害を与えるものによる障害をいいます。都市ガス、医薬品、アルコール、農薬などは、いずれも中毒の原因となりえます。

特発性心肥大症

これは、原因不明の心肥大で、とくに左心室がおかされていき、がんこな心不全になっていく病気です。憎帽弁閉鎖不全をともなった先天性心不全のかたちをとることが多いので、左心室中隔が肥厚すると大動脈弁狭窄に似た臨床像になります。また、収縮性心膜炎…

2~3歳の反抗期

2~3歳の頃は、親の言う事をきかないところで、親を困らせます。自分でできないこともやるといってがんばってみるし、いけないということをしてみます。これは、親に対して反抗するのではなく、なんでもやってみるという自分のためになっています。親は、…

コロナについて

コロナに感染して重症化している人たちの報告を見ていると、食生活が悪い人たちが重症化しているみたいです。血液の流れを意識した食事が必要だと思います。 青魚・野菜・フルーツ・きのこなどを多くとり、血栓をつくらせないような体つくりが大切になってき…

のどに魚の骨が刺さってしまった時

魚の骨が刺さるのは、舌の奥などの柔らかい部分になります。明るい場所で、口を大きく開けてスプーンの柄などで舌をそっと下に押して、のどをよく見て下さい。魚の骨がみつかったらピンセットでそっとつまみだしましょう。スプーンをあまり奥までいれると、…

アボカド

アボカドにはビタミンE,ビタミンB6、ビタミンC、ビオチン、ナイアシン、葉酸、カリウム、マグネシウムなどの栄養素が含まれております。 この実の80%は、リノール酸やオレイン酸という不飽和脂肪酸なので、コレステロールの心配もないです。食べると、悪…