知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

中年以降は、脳卒中が多いです。

中年以降になってくると、意識をなくして倒れることが多くなってきております。中でも脳卒中は、危険な状態になっております。脳卒中は、脳の血管がやられる病気で、脳出血・脳血栓脳梗塞があります。脳卒中の発作のおこりぐあいは、その種類によって違いがあります。おこりかたの急な点では、脳梗塞が一番で、脳出血がそのつぎになります。意識のやられかたが一番強いのは脳出血になります。

ラーメンを食べるときは、野菜たっぷりのラーメンを選んでおります。

私は、たまにラーメンをいただきますが、その時は、野菜がたっぷりあるラーメンを選んでおります。何故かと言いますと、こってりしたラーメンだと動脈硬化になりやすいので、野菜がたっぷり入っていれば、野菜が血液の流れをよくしてくれます。ラーメンを食べる回数は、年に10回あるかないかになっております。皆さんもラーメンを食べるときはなるべく野菜がたっぷりはいってものを選んだ方がよろしいと思いますので、参考にしてください。

糖尿病で意識を失いかけるとき

糖尿病で意識を失う人がいますが、これは非常に重症な場合になっています。症状がだんだん進んだ結果おこることになるので、ばったり倒れるようなことはありません。そのまま意識がもうろうとなる時期があるので、そのときはすぐに入院することが大切です。

バルサルバ洞動脈瘤破裂について

バルサルバは、イタリアの解剖学者の名前で、大動脈壁と大動脈弁によって形成された洞状の部分をバルサルバ洞と名付けられたみたいです。この部分の組織が先天的に弱いと、大動脈の高い血圧にたえきれず、徐々に悪くなり動脈瘤をつくります。これが破裂すると右心室や右心房へ向かって血液が流れ込むことになります。