2022-06-17 エプスタイン病 病気の知識 エプスタイン病は、三尖弁を構成する3つの弁尖のうち2つが正常の位置でなく、右心室側に付着し、右心房が大きく右心室が小さくなった奇形になります。エプスタイン病になると同時に、心房中隔欠損をともなうことが多く、右心房から左心房へ血液が流れるとチアノーゼが生じてきます。