大出血によっておこる失神
大出血で意識がうすれた場合はとても危険になります。意識がぼんやりとして、手足が冷たく、冷や汗をかき、脈がふられてないほど細く速く、呼吸も苦しそうになっているときは、ショックの状態であって、出血量がよほど多いと考えなければなりません。外傷による出血はだれでもすぐにわかりますが、体内の出血は見分けが難しいです。
危険な熱射病
熱射病は、炎天下を長く歩いたあとや、高温の室内で作業をしたときなどにおこります。はじめのうちは、汗をかきますが、やがて汗がでなくなってきます。やがて、行動がひどくもうろうとなり、ふらふらとするような感じになります。しばらくして限界になると倒れます。これはかなり危険な状態になっております。熱射病は、体内に熱がうっ滞した状態ですから、患者をすぐに風通しの良い場所に移し、衣類をはぎ取って裸にし、体に冷水をかけて熱を発散させるのがよいです。意識が完全に回復してから水を飲ませます。
朝の食事は、とても大切!
朝は、血液の流れを良くし、血栓をできにくい体にするために、私は、次のような食事をしております。
サラダ(レタス・パプリカ・アボカド・シーチキン・トマト・豆)にだしのきいたまろやかな酢をかけていただく。
青魚1匹(サンマ・ホッケ・アジ・鮭等)
納豆
ヨーグルト・バナナ
朝は、必ず上のような食事をしております。消化も良く、血液の流れもよくなるので、参考にしていただくと嬉しいです。