知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

異常の発見

皮膚に青あざがある赤ちゃんは珍しくありません。背中一面に青くなっていることもあります。しかし、どんなに大きくても幼児のころには消えます。黄疸は帰宅するころには薄くなっていますが、なかなか消えないとか、強くなってくるようなときは医師に相談してください。母乳栄養の赤ちゃんは、2ヶ月くらい薄い黄疸が残ることがあります。おむつを換えるときに、またがよく開くかどうかを調べましょう。ももの関節がはずれていることがあります。赤ちゃんがお乳をだらだらと口から出すのは、心配いりません。しかし1日に3回も4回もお乳を吐き、体重の増え方が悪いときは、病気の可能性もあるので医師に相談してください。