知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

目にボールなどが当たった時

目に野球のボールなどが当たってしまったときは、重い障害を受けることが多いです。前房に出血したり、眼底の網脈、脈結膜などが損傷をこうむるときがあります。眼球をあんまり圧迫しないで、清潔なタオルを何枚も折りたたんで、そっと目に当てるようにして眼科医のもとにいきます。鼻血がでているとき、強く鼻をかむと、副鼻腔壁から空気が皮下にまわって、顔面全体が急にはれてくることがあります。鼻はかみたくてもかまないようにします。