知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

哺乳量測定

母乳がどれくらい出ているかを調べるのは、手でしぼったのではわかりません。赤ちゃんに吸ってもらわなければ、ほんとうの量は、わかりません。まず、赤ちゃんの体重をはかっておいて、母乳を吸わせ、ふたたび体重をはかります。前後の体重の差が哺乳量になります。哺乳量は毎回違いますから、1回はかっただけで出るとか出ないとか、きめてはいけませんので注意して下さい。