知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

母乳不足

母乳が充分に出ないのに気がつかないでいてはいけません。次のようなことがあったら、気をつけましょう。

1)母乳をいつまでも吸っていて赤ちゃんが離さない。母乳は吸うほどたくさん出てくるというものではありません。はじめの5分間くらいで半分くらいはでます。長いこと吸っているのは、母乳のでかたが悪いためです。

2)母乳栄養の赤ちゃんの便は、ゆるいものです。便秘になるのは、いきめないためもありますが、母乳が足りないためのこともあります。

お腹がすいた赤ちゃんは、よく泣き、夜中も目をさまします。