知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

高血圧性心疾患とは

これは、高血圧を基盤として発症しております。高血圧性心疾患を大きく分けると、動脈の高い血圧に向かって送血するために心臓に負担がかっておこる左心室肥大や心不全と、高血圧によって冠状動脈に硬化をおこした病変、狭心症や心筋梗塞になります。左心室…

赤ちゃんの体の発育

赤ちゃんが6か月くらいになると願えりがでてくるようになります。7か月になると足を投げ出してすわることができます。生まれて半年たつと、上半身を起き上がらせているようになるわけです。8か月くらいなると、はいはいができるようになってきて、場所を移動…

目にボールなどが当たった時

目に野球のボールなどが当たってしまったときは、重い障害を受けることが多いです。前房に出血したり、眼底の網脈、脈結膜などが損傷をこうむるときがあります。眼球をあんまり圧迫しないで、清潔なタオルを何枚も折りたたんで、そっと目に当てるようにして…

心内膜炎とは

心内膜炎とは、悪液質状態や全身性エリテマトーデスでおきることがありますが、重要なのは細菌性心内膜炎になります。 人工流産、前立腺摘出術、心臓手術などのときに、急性に高熱がでて発生する場合があります。あと、抜歯をしたときも発生することがありま…