知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

打撲、内出血

仕事昼や歩いている時に強く打ったり、ぶつかったりしたときに、その部分が腫れ、痛みがおこります。腫れが強いときは、内出血がおこっていると考えなくてはなりません。腫れてきたら、なによりも強力に冷すことです。すぐに冷水や氷水で半日ぐらい冷すようにしてください。これをすることによってかなり腫れがひいてきます。神経や筋肉に障害のないときは、とくに問題はありません。ただ、痛みが強く、腫れもひどいときは、骨折になっている可能性があります。この場合は急いでお医者さんに見てもらうようにしましょう。たまに、神経を強く打って、一時的に神経麻痺をおこしたり、しびれがおこったり、力が入らなかったりすることがありますが、正しい診断を受ければ心配はないでしょう。