知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

日焼けのひどいとき

夏に、海などにいって日焼けすると、強い熱感と痛みがあり、赤く腫れあがって水疱ができてきます。これが、ひどいときには熱もでてきます。日焼けは、紫外線によるやけどになります。色白の人では、治ったあとに黒褐色の小さいしみがたくさんできることがあります。熱射病や日射病で倒れたときは、涼しい所に寝かせ、日焼けした部分を冷湿布して冷します。体の水分が日焼けした部分に集まっていますので、飲み水を十分に与え、早く小水が出るようにしなければなりません。色白の人におこりやすいので、海水浴に行くときは、サンオイルを塗って予防してください。