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知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

交通事故

歩行者が車にはねられたり、ひかれたりすれば大怪我することは当然ですが、運転者や同乗者が、重大な障害をうけることが多くなってきたように思えます。このとき、恐ろしいのが頭部の外傷です。意識障害がおこったかどうか、またそれがどのくらい続いていたかなどが、将来の機能障害はもちろん、治療にも重大な関係があります。むちうち損傷といわれる頸部の障害も怖いです。事故の時、手に電気が走るような強いしびれがおこらなかったか、また、首に痛みがおこらなかったか、首を曲げたり伸ばしたりが自由にできなくならなかったかどうかなどを気をつけておきたいものです。最近では、バイクによる事故が多くなっています。頭部、頸部など生命に直接関係した外傷がおこりやすいほか、転倒したバイクの下敷きになり、熱く焼けている排気管などでやけどし、これに骨折が合併して治療が困難になることもあります。