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知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

背骨のけが

背骨の骨折は、手足の骨折とちがって、骨が押しつぶされたような形になります。背中を打ったときや、交通事故などでおこります。背骨はからだをささえる柱としての機能のほか、脊髄神経という手足の運動や感覚をつかさどる神経や、排尿・排便の機能を制御する神経など、大切な神経をいれています。このため、背骨の損傷は重大な損害をおこします。背中を怪我した後、痛みのほか、手足が動かない、しびれがあるときは重大です。一刻も早く救急車を呼んでください。やむをえず運ばなければならないときは、できるだけ動かないように充分な手をかけて、担架や戸板のような広い安定した台にのせて移動させます。