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知っておくと役に立つちょっとした医学

生命を助けるための応急処置や病気・症状等の知識を掲載していきます。

乳幼児がのどをつまらせたとき

ピーナッツ、おもちゃ、ヘアピンなどを口の中にいれて転んだり、驚いたり、急に泣いたりするときによく誤飲します。飲み込んだ直後に激しくせきこみ顔や手足が青くなりゼーゼーしている時は気道に異物が入っております。こんなとき慌ててのどに指をつっこみ取り出そうとするとかえって奥に押し込むことがあります。また、逆さにして背中をたたき異物を吐き出させようとすることも危険です。気管・気管支内に落ちていったん静止していた異物が逆に声門の下まで転がってきて、ここにつまってしまい窒息をおこすこともあります。まず、冷静に状態を観察することです。異物がのどの入り口につかえていて、つまみ出せるときは、落ち着いてそっと取り出してください。窒息している時は後ろから抱きかかえて両てのひらを組み合わせてこぶしをつくり、みぞおちのところに当ててつよく押し上げる感じでしめつけてやると異物を吐き出すこともあります。水や食べ物を与えないようにしてください。